今年初の脱原発デモが行われ約1万3千人(主催者発表)集まったらしい

脱原発デモ 参加者増の兆し 自民政権に危機感
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013011202000108.html

東京・永田町で毎週金曜夜に続けられている脱原発の抗議活動が十一日夜、今年初めて行われた。主催者発表で夏場は十万〜二十万人に上った「官邸前デモ」は秋以降縮小したが、原発再稼働に積極的な自民党への政権交代を機に再び人波が増えているという。 

主催する首都圏反原発連合によると、十一月末〜十二月初めは最も参加者が少なく五千人ほど。増加傾向に転じたことに、スタッフの戸原貴子さん(35)は「政権交代に危機感があるのでは」と推測する。「全員が毎回来るのではなく、ライフスタイルにあわせて入れ代わりに参加する形になってきた。初めて来たという人もまだおり、これまで届いていない層を開拓する方法を考えたい」と話す。


自民党民主党脱原発路線とは全く違うので危機感を覚える人が多いのだろうね。

この声が上に少しでも多く届けばいいなとは思うんだけど、
個人的に最近はあまり手放しでは応援できないなとも思うようになってきました。

というのも、以下の坂本龍一の発言を聞いたのが原因。

坂本龍一「僕らは代替案なんてなくても”原発反対!”って言ってればいいんだ。代替案は行政の仕事」

いやぁ〜、なんだか無責任な感じだよね、まったく。
実際問題、電気の供給が不安定になると困る人もたくさんいるわけだから、
そういう人達のことを完全に無視した発言はどうかと思ってしまう。

もっと発言には責任持ってもらいたい、特に著名な方なんだからさ。


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