中国軍・射撃用レーダー照射、以前からあったことを民主党は知っていた!?

尖閣】 レーダー照射、以前からあった! 民主党公表せず
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1749682.html

東シナ海での中国軍による自衛隊への射撃用レーダー照射が、野田政権が昨年9月に尖閣諸島沖縄県石垣市)を国有化する前にもあったことがわかった。政府関係者が明らかにした。安倍政権が5日に公表した今年1月下旬の事案以前にも、同じ海域で複数回、照射があったとしている。

防衛省は今回公表したケース以前にも周辺海域で複数回、自衛隊への中国軍のレーダー照射を把握。今回の「数分間」(防衛省)より長く照射したケースもあるという。
日本政府は 「日中関係を悪化させる懸念がある」(政府高官)とこれまで公表を避けてきたが、今回は立て続けにレーダー照射されたため、安倍政権が事態を重く見て公表に踏み切った。


これは酷いなぁ、ほんと民主党という政党の神経を疑ってしまう。
銃口を向けられておきながら何事も無かったように振舞っていたということだもんなぁ。

日中関係を悪化させる」と言うけれど、レーダー照射されていたということは
すでにこれ以上ないくらい悪化していたということじゃんか、結局のところ。

被害者は日本の方なのに、なんで加害者側に配慮しないといけないのか?
民主党政権下ではアメリカとの同盟関係も冷めた感じだったことだし、
そちらに助けを求めることも出来なかったということなのかなぁ。

なんかもう無茶苦茶だね。
その民主党の幹事長である細野さんは以下のような発言をしているらしい。

民主・細野幹事長「危機レベル上がった」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130206/stt13020609420001-n1.htm

その上で、レーダー照射が1月30日だったことに関し「それからやや時間がたっているので、情報開示のタイミングや、なぜ今のタイミングだったのかを(政府側に)しっかりと聴かなければならない」と語った。

これはちょっとブーメランが大き過ぎて返す言葉が見付からないよ、ほんとに。
ま、この方は事情を知らなかったのかもしれないけれど。


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