社民党が参院選イメージポスターに福島原発を使用し「やさしい社会」をアピール

社民党がイメージポスター「やさしい社会」前面

社民党は今年7月予定の参院選に向けたイメージポスターを製作し、23日に福島瑞穂党首(57)らが東京・永田町の党本部で発表した。約3万枚を印刷する。

ポスターは「強い国よりやさしい社会」をキャッチコピーに、事故で損壊した東京電力福島第1原発の原子炉建屋の写真を使用し、脱原発の姿勢を強調した。


衆院選でも「脱原発! 脱原発!」と訴えていたのも記憶に新しいけれど、
今回はさらに露骨な感じになってきたものだね。

事故で外壁等が崩れた建屋の写真を使っておき、
「やさしい社会」と謳われても何かズレてないか? と思えてならない。
しかも、笑顔で指差されてもなぁ。

意味は通じるけれど、その写真が「やさしい社会のイメージです!」
みたいに見えて何とも言えないです。

まあ、頑張ってくださいな。



内部告発!社民党―社会党的なものの再生を
松下 信之
ロゴス
売り上げランキング: 756,227
【関連記事】