仙谷由人・元官房長官が17日発売の著書にて鳩山・菅を厳しく批判

もう少し深く悩め…仙谷氏、著書で鳩・菅批判
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130110-OYT1T01662.htm

民主党仙谷由人・元官房長官が17日発売予定の著書「エネルギー・原子力大転換」(講談社)で、「脱原発」を主張する鳩山、菅の両元首相を厳しく批判していることが分かった。

著書では、脱原発デモに参加した鳩山氏について「国際社会に(前提として原発維持が不可欠とされる)温室効果ガス25%削減を約束した内閣の首相として、もう少し深く悩んでほしかった」と安易さを指摘。民主党衆院選政権公約をめぐり、菅氏が「原発ゼロ」の目標年次の明示を主張したことも「選挙に向けた政治運動論」で「賛成できない」と断じた。


これっていつ書いていたんだろう?
あらかじめ選挙で落選することを予想していたとは思えないしなぁ。

当選していたとして本書を出版するとしたら、ちょっとお門違いな気もするしね。
そもそもこの人って、鳩山・菅政権下では内閣の一員だったわけだし。

ま、落選した今でもその事実には変わりはないから、やっぱりちょっとどうかと思ってしまう。
特に官房長官という要職を任されていたんだから、総理を批判するとか有り得ないでしょう。
言うんだったらその当時に直接言えよと思わざるを得ないね、ほんとに。


仙谷由人 - Wikipedia

それにしても、Wikiを見てみると失言の多さにびっくりしてしまう。
まあ彼にとっては失言ではなく本心なのだろうけど。