【政府】行革推進会議設置にともない「事業仕分け」は廃止へ
事業仕分けは廃止…「行革推進会議」月内発足 政府方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130115-00000069-san-pol
行革推進会議は閣議決定を経て内閣府に設置する。第２次安倍政権は昨年１２月に事業仕分けを行う「行政刷新会議」と、全閣僚が参加する「行政改革実行本部」を廃止した。
国民に公開する形で行われた事業仕分けは、民間議員ら「仕分け人」の判断に事業の存廃が過度に左右され、政策上必要な事業まで削られたとの批判が強い。
新設する行政改革推進会議では、民主党政権が実施した「事業仕分け」は廃止し、その効果や問題点を点検した上で、公務員の人件費削減や国有資産の売却などに本腰を入れる。
まあ別に良いんじゃないでしょうか。
民主党政権によって公開する形になってはいたけれど、
それ以前の自民党政権でも非公開とはいえ仕分けはしていたという話もあるしね。
どっちにしろ民主では仕分けしたと言いつつも、後に復活というケースが沢山あったようだし、
「仕分け」という言葉のイメージも悪くなっている印象があるんですが。
ま、あれですな。事業仕分けも大切だけど、
自分達の身を切る改革、議員定数削減等をはやく進めていって欲しい。
その方が非常に分かりやすい。
「事業仕分け」の力 (集英社新書 540A)
posted with amazlet at 13.01.15
