【体罰問題】尾木ママこと尾木直樹氏が生徒の会見に憤慨「ご遺族の心情考えているの?」「誰が仕組んだのかしら?」

「命の重みわかっているの?」……尾木ママ、桜宮高生徒による記者会見に憤慨
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/rbbtoday_101636

大阪市教育委員会が、体罰を受けた男子生徒が自殺した大阪市立桜宮高校の体育科の入試を中止すると決定したことを受け、決定に反対する同校の生徒が記者会見して入試の実施を訴えた。この生徒たちの行動について、“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏が憤慨している。

尾木氏は22日に更新した自身の公式ブログでこの件について言及。「なぜ記者会見なの?」「ご遺族の心情考えているの」「命の重みわかっているの」と憤慨するとともに、「誰が仕組んだのかしら?」と、生徒以外の何者かの入れ知恵である可能性についても触れ、「やらせるなら生徒会でしょう。なぜ部活の部長? 出てくるべきは学校、顧問、教師でしょう!!」と怒りをあらわにした。

さらに尾木氏は、会見を行った生徒らが見せた“教師に依存した姿”について、「橋下市長の言う通り、体育科そのもの」と指摘。生徒と教師とが「従属関係」にあり、マインドコントロールを受けているような状態を「教育に危険、不要なんです」として、「抜本的に見直した方が良さそうですね」との考えを示した。


生徒達による利己的な発言に妙な気持ち悪さを感じていたんだけど、
そうか、“マインドコントロールを受けているような状態”に見えるからだったわけか。

まだ若いし、自分達のことしかまだ考えられない年齢だよなとは理解していたんだけど、
尾木さんの一連の発言を聞いた後になっては、
やっぱりちょっと生徒達の言っていることが異質な感じを受けなくもないです。

これはバックで教師達が手ぐすねを引いている感じなのかな?
そういう風に感じさせてしまった時点で、こういう会見は失敗だったようにも思える。

この教師と生徒の従属関係、言ってしまえば信者気質のようなものって、
卒業したあとも何年にも渡って続くようだし、
やっぱり学校の体質が異様だとしか言いようがないね。



尾木直樹オフィシャルブログ「オギ☆ブロ」

大阪市立桜宮高等学校 - Wikipedia


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