生活保護条例の蓬莱市長「生活に困っている人にお金を貸した後、その人がパチンコ店から出てきたらどう思います?」
パチンコ監視条例の蓬莱市長 「娯楽」とギャンブル依存は別物
http://dot.asahi.com/aera/2013031900002.html
生活保護や児童扶養手当をパチンコやギャンブルなどの遊興に使って生活が立ち行かなくなっている人に気づいたら、役所に一報を──。市民にそんなことを義務づける兵庫県小野市の「福祉給付制度適正化条例」案に対し、全国で賛否の声が噴出している。
知り合いに『ちょっと困っているんや』と言われて3万円貸したとしますよね。2時間後にその人がパチンコ店から出て来るのを見たらどう思います?『それはないだろう』と言うんとちゃいますか
ギャンブルにお金をつぎ込む人は依存症だから情報提供に意味はない、と言う人もいますが、依存症だと思ったら一緒に病院に行ってあげたらいいんですよ。受給者は医療費が無料なんですから
これは素晴らしく正論ですな。
こう言われてしまうと、何も言えねぇって感じかもしれない。
確かに娯楽とギャンブル依存は別物というか、
違いは明らか過ぎて、これに対し受給者がどう反論するのか聴いてみたい気もする。
“生活に困っている”からと思って、善意でもって税金から支給しているというのに、
なんでそんなに簡単にお金を使えてしまうのかがほんと理解ができません。
医療費も無料とか、そういうのも含めると相当な金額を毎月もらってる換算になりそうだ。
なので余計ギャンブルにお金をつぎ込まれちゃうと、それはないだろうと思ってしまうよね。
本当に困っている人が生活保護を受けられていない現状もあるわけでしょ?
そういう部分を考えるとほんとやるせない気持ちになってしまう。
それにしても、どうやって監視していくのかという疑問も残る条例ですな。
見た目で受給者かどうかなんて分からないと思うし。