【戦後初】広島高裁が衆院選“無効”判決 「もはや憲法上許されない」
広島高裁が衆院選「無効」判決 戦後初
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130325/k10013435621000.html
去年の衆議院選挙で、選挙区ごとの1票の価値に最大で2.43倍の格差があったことについて、広島高等裁判所は「国会はおととしの最高裁判決で格差を是正する義務を負ったのに、区割りなどを改正しなかった。もはや憲法上、許されない」と国会の対応を厳しく批判し、広島県の2つの選挙区の選挙を無効とする判決を言い渡しました。
国政選挙を無効とする判決が言い渡されるのは戦後初めてです。
対象となる選挙区は広島1区と2区ということらしく、
まさか自分の選挙区(広島1区)が無効の判決となるとはちょっと驚いてしまった。
なおかつ、これが戦後初だということにダブルで驚いて、
さらに、この広島1区は現職の外務大臣である
岸田文雄の選挙区であるということにトリプルで驚いたよ、ほんとに。
この判決については安倍首相は以下のようなコメントをしたらしい。
安倍総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、「判決をよく精査し、適切に対処したい」と述べました。
ま、特別なことを言ったわけじゃないけれど、
これを期に格差是正はもちろんのこと、
その先にある議員定数削減も速やかに進めてもらいたいね。
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