【これはひどい】 日本人ボランティアが植樹した「日中友好林」がなぎ倒され、代わりに別荘の建設が進められているらしい
日本人ボランティアが植樹した「日中友好林」が消えた！代わりに別荘建設中、当局は「調査中」―中国四川省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130526-00000004-xinhua-cn
中国四川省で、日中友好の証として日本人ボランティアが植樹した「中日友好林」がなぎ倒され、代わりに別荘の建設が進められていることが、中国ネットユーザーの指摘で明らかになった。人民網が伝えた。
この「中日友好林」は２０００年、日中友好協会が５０人を超える日本人ボランティアを引き連れ、四川省簡陽市の山村である丹景山で植樹したもの。これを記念して、「中日友好林」と書かれた記念碑も建てられた。
これはひどいなぁ。
と思うと同時にさもありなんという感じでもある。
四川省という、比較的災害の多い地域ということもあってか、
ボランティア等の活動が中国の人達の心を打つ部分があったから指摘されたのだろうけど、
もしかして他の場所だったら指摘されることも無かったかもしれないね。
メディア等で報道されることのない、
日中友好の品々が無残な姿になっているという事象が沢山あるんじゃなかろうか…。
四川大地震（しせんおおじしん、しせんだいじしん）とは中華人民共和国中西部に位置する四川省アバ・チベット族チャン族自治州汶川県で現地時間（CST）2008年5月12日14時28分（UTC6時28分）に発生した地震。
ちなみに、四川大地震は2008年に起こったので、今回のこととは関係ないみたい。
一体何のボランティアだったのやら、その辺もちょっと気になる。
そうだったのか! 中国 (そうだったのか! シリーズ) (集英社文庫)
posted with amazlet at 13.05.26
